スプーンや包丁に使われているステンレス
私生活で使われているスプーンやナイフをよく見てみると
小さい文字で、『18-8stainless』『18-10stainless』『18-12stainless』
など、数字や文字が刻印されています!!
今日は、そのことについて調べてみました(*^_^*)
スプーンの素材
まず、スプーンの素材には金属や木製のものがあります(^O^)
金属のスプーンには、ステンレス・金・銀 などを
メッキ(表面に覆いかぶせる)されているものが
多く使われています!
『18-8stainless』と かかれているスプーンは
ステンレスという金属をつかっています(@^^)/~~~
ステンレスについて
名前の由来は、ステン(汚れ、錆び)がレス(ない)という意味で
種類は、家庭用や・産業用を含めると200種類以上あるそうです(@_@)
分類すると、JIS規格では5つに分けられています!!
そのなかで先ほどの『18-8stainless』は、
JIS規格の5つの中のオーステナイト系と呼ばれる分類の中の
一つのステンレスです(^。^)y-.。o○
『18-8stainless』とは
『18-8stainless』とは、鉄の中に
18%のクロム(Cr) 8%のニッケル(Ni)を含んでいるステンレス
という意味です!別名 SUS304 とも言います(`・ω・´)
ニッケルの数字がおおきくなるほど
錆びにくくお手入れや取り扱いが簡単だそうです!(^^)!
ちなみに読み方は〖エイティーン・エイト・ステンレス〗と
かっこいい読み方です(`・ω・´)笑
探してみたところ、家に18-10のスプーンがありました(*^^*)
この、INOXはステンレスと同じ意味で
ヨーロッパではINOXと呼ばれているそうです(^^)v
また、包丁やステンレスのボールにも使用されていることが
多いので、錆びにくさや使いやすさを重視している方は
購入するときにみてみると判断しやすいかと思います(@^^)/~~~