船を守ってくれる金属スクラップ買取りしました!
こんにちわ。本日は、「 防蝕亜鉛 のスクラップ」引取依頼ということで
防蝕亜鉛について、詳しい話を聞かせてもらいました(^^)
防蝕亜鉛 とは
別名「アノード」ともよばれるそうです。
船底や、エンジンなどが錆びないように取付られています。
付けることで、防蝕亜鉛の板から錆びていき、
船底を守っているというような感じです(^^)
また船のバランスをとりやすいように取り付ける位置なども工夫されているそうです!(^^)!
↓ 実際に引取した写真がこちらです。
このように、使用後はとても錆びています!
写真で見るだけでもザラザラしているのがわかります。
防蝕亜鉛板の取付作業
今回、特別に取付作業を見学させていただきました!
↑ 2人がかりで取付を行っている様子です。
防蝕亜鉛板は専用の機械みたいなもので取付していました(@^^)/
取付前の防蝕亜鉛板
先ほどの引取した写真と比べると差がわかります。
船底に取付した防蝕亜鉛
少し見えにくいですが、写真の上の方に防蝕亜鉛板が取り付けられているのがわかります。
船底だけではなく、船の横にもついています!(^^)!
防蝕板の取り換えは1年周期だそうです。意外と早いものなのですね(*_*)
↓ 近くで見るとこんな感じです(@^^)/~~~
この防蝕亜鉛板は少し錆びてきています(^^)
防蝕アルミ板
防蝕亜鉛と防蝕アルミの違いとしては、
- 金属の価値
- 重さ
- 錆びにくさ
などがあげられます(@^^)/~~~
「防食亜鉛 を選別する際の注意点」
の記事で詳しく防蝕亜鉛と防蝕アルミの分け方を載せています!
これからは防蝕アルミ板が中心になるそうです!
最後に
普段過ごしていても、なかなか見られないものですが、
船などには、欠かせない大事な役割を果たしてるものなんだなと思いました!
使用後で錆びていても、防蝕亜鉛や防蝕アルミはスクラップとして
買取しておりますので、ぜひお問い合わせください(@^^)/~~~