住宅設備の施工業者様に 給湯器 のお引き取りに伺いました!
寒さ厳しい今日この頃です。芯まで冷え切った体で湯船に浸かるとお湯がかぶりついてきますね。この冬に初めて耳にした「ヒートショック」という言葉。急激な温度差は体にも負担になるそうなので注意してくださいね。
今回は蛇口をひねればお湯を出してくれる 給湯器 の設置・交換されておられます住宅設備の施工業者様に定期のお引き取りに伺って参りましたのでご紹介したいと思います。
お名前などは出さない条件で記事にすることを快諾していただきました!ありがとうございます!
1.引き取り前の状態
引き取り前の状態です。給湯器が主にありますがガスコンロやレンジフードも交換されて倉庫にまとめられていました。ガスコンロは事前に電池を取り外していただいています。少しトラックから離れていますので台車を使って運んでいきます。
2.積み込みながら選別
お引き取り自体は特に難しいことをするわけではないですが、歩道や住宅もありますので通行人にぶつからないよう、騒音を出さないように注意しながら荷台に積み込みます。給湯器とガスコンロを選別しながら荷台に乗せていきます。
倉庫とトラックを何往復かするのと、給湯器は重いもので40kg級がありますので、腰も気をつけながらの作業です。30分ほどで今回の積み込みは完了しました。
取り外した給湯器はどうしても水が中に残っていますので運ぶ際に床を濡らしてしまいます。濡れてしまった床を拭きまして作業終了です。
3. 給湯器 のスクラップ評価
給湯器の内部には銅の釜があり、主にこの釜が給湯器の値段を支えています。銅の相場が変われば給湯器の相場も変動します。
給湯器は銅、真鍮、ステンレス、鉄など様々な金属が組み合わさってできています。解体するとそれぞれの金属で評価はできますが、解体に時間もかかりますので給湯器のままでスクラップにすることが無難かと思います。
4.さいごに
給湯器は大体8〜10年で寿命を迎えるようです。その古くなった給湯器を金属リサイクル原料として今日も買取をしています。