鉛フリーはんだ 【SAC305】
入社して2ヵ月ほどがたちました(*^_^*)
色々な金属をみて、触れて、それでも
まだまだたくさんの種類の金属があって
とても勉強になります(^^)v
その中でも『 鉛フリーはんだ 』を知る機会があり
今日は『鉛フリーはんだ』について
色々調べてみました(`・ω・´)
共晶はんだと 鉛フリーはんだ
- 共晶はんだ
Sn63%,Pb37%の合金です!
一般的なハンダで鉛フリーハンダと区別するため共晶ハンダとつけられたそうです(^^)v
- 鉛フリーはんだ(SAC305)
錫(スズ)Sn 96.5%
銀(ギン)Ag 3%
銅(ドウ)Cu 0.5%
SAC305ともよばれ、意味は
Sは錫、Aは銀、Cは銅
3が銀の%、05が銅の%
↓ 社内で発見しました(^^)v
他にもSAC300とよばれるハンダもあり同じように
Sn97% Ag3% Cu0%、となるそうです!
鉛フリーができた理由
共晶はんだがあるのに、なぜ鉛フリーはんだが
作られたのか疑問に思い調べてみました(@^^)/~~~
共晶はんだにもはいっている鉛は、人体に有害であるという観点から
中国や韓国では販売される電気製品には鉛を使うことを禁止されています。
日本やアメリカにおいては、使用を法律で規制されていません。
なので、そのような動きに対応するため日本やアメリカにおいては
電気メーカーや公的研究機関が一体となってプロジェクトチームを
鉛を含まないハンダ(鉛フリーハンダ)の実用化が行われたそうです(
このような鉛フリーはんだもあります!
ネットで検索してみたら、また違うような形をした
鉛フリーはんだもあっておもしろいです(@^^)/~~~